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2007年3月新卒入社

齋藤弘樹

大橋病院/理学療法士
子どもの頃、病院でよくしてもらった思い出から、医療職に携わりたいという気持ちが芽生える。様々な仕事を調べていたが、高校3年生の時、担任の先生から教えてもらった「理学療法士」を目指すことに。専門学校進学後、理学療法士の国家試験に合格。実習で様々な病院を訪問したが、雰囲気がとても良かったことが印象に残っていた『大橋病院』に入職を決めた。
★大橋病院⇒https://www.o-hp.or.jp/
大橋病院/理学療法士/齋藤弘樹
 ◆ 現在の仕事内容・ポジション ◆

◆ 現在の仕事内容・ポジション ◆

リハビリには、様々なケースがあります。
*脳卒中や脳出血などで体に麻痺やしびれといった症状が出ている患者さまをケアする「急性期」
*人工呼吸器を外すなど、徐々に日常生活に戻ろうとしている患者さまをケアする「回復期」
この二つは医療や患者さまの自然治癒力によるところも大きく、順調な回復が期待できるケースです。
リハビリの力が試されるのは、自然回復が難しい高齢者中心の患者さまをケアする「慢性期」だと言われています。この慢性期の患者さまに対する「療養型のリハビリをしたい」という思いから『大橋病院』へ入職し、リハビリテーション科に配属。「入院リハビリ」「外来リハビリ」「通所リハビリ」「訪問リハビリ」などのチームを、年度ごとに交代し、担当してきました。現在は、入院・外来患者さま担当の院内業務を統括する課長代理として働いています。
◆ 仕事の流れ ◆

◆ 仕事の流れ ◆

8:45|出勤 外来患者さんの担当を決めるなどの準備
9:00|リハビリ業務開始
*患者さま1人につき20分~1時間。多いときで午前中7~8人を担当。
 (入院患者さまはお部屋へお迎え、お部屋へ送ることも行う)
12:00|お昼休憩
12:45|午前中のリハビリに関するカルテ作成や事務処理業務
13:00|再びリハビリ業務開始
16:30|午後のリハビリに関するカルテ作成や事務処理業務
17:00|終業
※課長代理として25名ほどいるスタッフの相談を受けたり、リハビリ内容の確認・フォローも行ったりしています。
◆ 仕事のやりがい、心がけていること ◆

◆ 仕事のやりがい、心がけていること ◆

体の痛みを抱えている患者さまから「ラクになった」「機能が向上した」と言ってもらえた時、入院患者さまを自宅に帰すことができた時に喜びを感じます。時には長く入院されていて亡くなってしまう患者さまもいますが、ご家族から感謝の言葉を頂けます。
体を動かせることは「生活の基盤」。患者さまの健康のために、医師や看護師と共にチームとなって働くことが大切だと考えています。患者さまの退院を決める調整会議では、リハビリテーション担当として意見を述べたり、他のスタッフと話し合って情報を共有したり…一丸となって効果を高めるところにもやりがいを感じています。
◆ これからの目標、キャリアプラン ◆

◆ これからの目標、キャリアプラン ◆

複数の指導者がリハビリ内容を見てアドバイスする院内研修、グループとして受けられる人事考課研修、理学療法士協会の管理者研修など、教育システムが構築されているので、今後も積極的に参加してスキルアップしていきたいです。
また、現在は上司である課長に面談をしてもらい、課長代理としての相談や業務整理ができています。「これは自分で指示を出していいか」「これは一度課長に報告してからにしようか」など判断に迷うときもすぐに確認でき、ありがたいです。上司からしてもらったように、自分も何でも話せる関係を築き、部下との面談をモチベーション維持に繋げられるように心がけようと思います。
◆ 職場の魅力と求職者へのメッセージ ◆

◆ 職場の魅力と求職者へのメッセージ ◆

『大橋病院』は、病院の規模に対してスタッフの数が多く、手厚いリハビリができます。また、外来と入院患者さま、デイサービスの利用者さまもいるので様々な症状の方々と接して経験を積むことができます。職場には「患者さまを幸せにするためには、スタッフが幸せでなければならない」という理念があり、そのために成長できる環境が整えられていると感じています。
スタッフは20~30代が中心、話しやすい雰囲気でチームワークも抜群!学生時代に実習で来た時から『大橋病院』の雰囲気が好きで、その印象は今も変わりません。「ここで働けていることが嬉しい」と思える職場で、私たちと一緒に頑張ってみませんか?
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