2007年4月中途入社
坂元いずみ
たま日吉台病院/看護師小学生の時喘息で病院に通院していたことから、お世話になった看護師さんに憧れるように。高校は衛生看護科に入学し、専門学校卒業後、都内の病院で内科を3年経験。先輩からのアドバイスを受け、経験を積むため大学病院の外科・救命救急にも3年勤務。結婚・出産のため退職し、子どもが1歳になったタイミングで復職を決意。「病院内に保育室があること」「夜勤時に宿泊保育が利用できること」から、正社員の看護師として『たま日吉台病院』に入職を決めた。
★たま日吉台病院⇒https://tamahiyoshi.or.jp/
★たま日吉台病院⇒https://tamahiyoshi.or.jp/
◆ 現在の仕事内容とポジション ◆
入職後は病棟の看護師として勤務し、2017年、看護師として初めて地域連携室に異動しました。現在部下はいませんが看護師長のポジションで、上司に看護部長がいます。
地域連携室では、地域の老人ホームなどで暮らしている高齢者を中心に入退院の調整や受診相談などを行います。『たま日吉台病院』は療養病棟2棟、一般病棟2棟を持ち、高齢者の利用が多く、病院と老人ホームを行ったり来たりする方も多いため、私が「病院のフロント役」として調整を担当しています。入院時は患者さまの現在の状況をヒアリングし、受け入れを検討、退院時は生活で気をつけること、栄養士による食事の指導など、老人ホームスタッフが知りたい情報を共有しています。
地域連携室では、地域の老人ホームなどで暮らしている高齢者を中心に入退院の調整や受診相談などを行います。『たま日吉台病院』は療養病棟2棟、一般病棟2棟を持ち、高齢者の利用が多く、病院と老人ホームを行ったり来たりする方も多いため、私が「病院のフロント役」として調整を担当しています。入院時は患者さまの現在の状況をヒアリングし、受け入れを検討、退院時は生活で気をつけること、栄養士による食事の指導など、老人ホームスタッフが知りたい情報を共有しています。
◆ 仕事の流れ ◆
8:45|出勤
9:00|病棟4棟の看護師長とのミーティング
*受診相談・退院調整・入院調整(ベッドコントロール)・担当する医師の調整など
12:30|タイミングをみて、お昼休憩
*受診相談・退院調整・入院調整(ベッドコントロール)・担当する医師の調整など
17:15|終業
※職員へのアナウンスや勉強会の内容を考えたり、院内会議に出席することもあります。また、院内感染対応担当も兼務しているので、院内で感染症が発生した場合の対策方法なども検討しています。
9:00|病棟4棟の看護師長とのミーティング
*受診相談・退院調整・入院調整(ベッドコントロール)・担当する医師の調整など
12:30|タイミングをみて、お昼休憩
*受診相談・退院調整・入院調整(ベッドコントロール)・担当する医師の調整など
17:15|終業
※職員へのアナウンスや勉強会の内容を考えたり、院内会議に出席することもあります。また、院内感染対応担当も兼務しているので、院内で感染症が発生した場合の対策方法なども検討しています。
◆ 仕事のやりがい、心がけていること ◆
病棟勤務の時は、患者さまとお喋りするのが好きでした。体の具合が悪くて病院に来ている患者さまに、少しでも笑顔になってもらえれば…と思い、何気ない会話でも話かけることを心がけていました。
地域連携室では、患者さま本人に直接関わるというよりは、ご家族さまや施設のスタッフと接することが多いです。他の病院で入院を断られた患者さまを受け入れられることになり、ご家族さまから感謝の言葉をもらった時は、とてもやりがいを感じました。また、とりわけ気をつけるようになったのが「電話対応」です。病院の顔として「この人なら親身に相談に乗ってもらえそう」と思ってもらえるように、顔が見えない分、丁寧な応対を心がけています。
地域連携室では、患者さま本人に直接関わるというよりは、ご家族さまや施設のスタッフと接することが多いです。他の病院で入院を断られた患者さまを受け入れられることになり、ご家族さまから感謝の言葉をもらった時は、とてもやりがいを感じました。また、とりわけ気をつけるようになったのが「電話対応」です。病院の顔として「この人なら親身に相談に乗ってもらえそう」と思ってもらえるように、顔が見えない分、丁寧な応対を心がけています。
◆ これからの目標、キャリアプラン ◆
今後は地域連携室のアピールのためにも、病棟との連携や繋がりを強くしたいと考えています。例えば、病棟の師長が困っていることはないかなど、病棟経験がある私だからこそ気づけるポイントもあると思うので、病棟を外から見て全体を見渡せるスタッフとしてアドバイスをしていきたいです。
このように考えられるのは、上司の看護部長と年2回面談があるから。目標設定をし、達成できている・いないを振り返ったり、自分の仕事を見つめ返せる機会を持つことでモチベーションを高められます。現在は部下がいないので、指導経験も強化していければと思います。
このように考えられるのは、上司の看護部長と年2回面談があるから。目標設定をし、達成できている・いないを振り返ったり、自分の仕事を見つめ返せる機会を持つことでモチベーションを高められます。現在は部下がいないので、指導経験も強化していければと思います。
◆ 職場の魅力と求職者へのメッセージ ◆
小さな子どもがいながらも、常勤の看護師として働き続けることができたのは、「職場環境の良さ」のおかげだと思います。保育室があったおかげで、トイレトレーニングをした記憶がないほど(笑)。子どもたちは宿泊保育を楽しみにしていましたし、親身になって一緒に子育てをしてもらえました。同期や同僚にも子どものいる方が多く、子育ての悩みを共有しあうことでリフレッシュができますし、子どもの体調不良などで急な休みを取る時の休みづらさもありませんでした。人間関係やチームワークの良さというのは、働きやすさに直結することだと思います。そういう意味でも、職場環境の良さは一番の魅力で、お勧めできる点ですね。
SNSでシェア